カテゴリー: 株式投資

  • 年間損益の調整技・クロス取引で税金対策!源泉徴収された税金を取り戻せ!

    年間損益の調整技・クロス取引で税金対策!源泉徴収された税金を取り戻せ!

    クロス取引を便利に使う

     株式投資をしている人なら気にしているだろう年間損益。勿論、利益が沢山あれば嬉しいのだがなかなか上手くいかなかったりもする。この年間損益ですが、あくまでも利益確定した売買した取引が対象となります。保有銘柄の評価価格からの損益ではありません。

    1月~12月の年間損益で利益が有るというコトは、利益分の税金を納めるんですね。多くの人は特定口座(源泉徴収あり)の口座で取引をされていると思うのですが、確定取引の度に利益があれば税金が引かれるんですね。

    勿論、損した場合は既に徴収されている分と相殺して納める税金が計算されます。ここら辺の仕組みは証券会社によっても違うかもしれないのでご確認下さい。

    最終的には年間損益が重要です。いーぱい儲かってしまっている場合には多くの税金が引かれていますからね。

    さぁーあなたらなどうする?

    クロス取引と言う技を知っていますか?

     私も名前は知っていて何をするかも知っていましたが、何のために利用するのかはあまり理解していませんでした。しかし調べてみると税金対策に使う技でもあったんですね。

    え?何故?

    って感じですよね。

    私も今年に関してはタマタマ年間損益がプラスとなっておりましたが、保有株の中に大きなマイナス評価となっているモノがありました。

    今年は利益確定した売買はプラスだけど保有株で大きなマイナス評価がある。

    これって本当にプラスなのだろうか?

    年間損益だけ見たら今年はプラスだったと自慢したくなるのですが、違うだろコレ。

    マイナス評価の株は保有し続けますか?

     マイナス評価の株ってどこまで保有しているか迷いますが、長期投資目的だったりするとなかなか手放せない銘柄もあるかと思います。

    もし保有し続けないのならその年のうちに損切りしてスッキリし、年間損益を確定してしまえば良いと思います。しかし保有し続けたい場合が問題なのです。

    年間損益が大きくプラスの場合、きっと多くの税金が引かれています。この引かれた税金を取り戻せないか?

    きっと多くの人が考えるはずです。

    そう年間損益の利益を減らせば税金が戻ってくるんじゃない?

    利益分の20%ですかね。

    もしも利益が50万だったら、税金が10万。

    この税金減らしたくないですか?

    しかも持ち続けたい保有株で50万の評価損があったらどうしますか?

    クロス取引で利益減らしちゃえば

    こんな時、クロス取引で年間利益を相殺しちゃえばどうだろうか?

    確かにそのうち値上がりするから一時的にでも損するのは嫌だと言うのなら仕方ありません。しかし無駄に税金をj払った上に、評価損の銘柄が永遠に値上がりしなかったらさらに損です。

    それなら得するタイミングで一度決済しちゃえばどうだろうか?

    株式市場が始まる前に評価損の銘柄に対して売り注文と買い注文を入れておく。もちろんなり行き注文で同数。

    すると注文が成立した価格で決済されます。もし売りの注文でマイナス50万であれば年間損益はプラスマイナス0となり、税金が還付されることになる。

    また買い直しもしているため、保有銘柄の評価損が0となり気分的にもリセットされる。勿論、この銘柄に関しては損した事には変わりない。しかし無駄な税金を納めなくても良くなり得することもある。

    ただ手数料分は負担する必要がありますので注意してください。

    他にもある税金対策

    また複数口座持っている人は、すべての口座のトータル年間損益で税金を考えることができます。大きくマイナスになっている口座があった場合には確定申告すると良いでしょう。また大きくマイナスになった年も確定申告で3年間の損益で相殺可能なので確定申告しましょうね。

    株式会社大和総研 (著), 税理士法人柴原事務所 (監修)
  • 会社四季報は定期購読でお得に購入!

    会社四季報は定期購読でお得に購入!

    株式投資をする上で持っていた方が良いモノ。それはズバリ会社四季報です。投資家の中にはテクニカル分析のみで株式トレードする人もいます。それで勝てれば別に問題はないんですけどね。

    しかし株式投資を行う上で何を基準に銘柄選定をするのか?

    これは結構重要なことです。配当金・優待・利益・成長性等、色々と選定する材料はある訳ですが、これらを判定する根拠となるデータが必要となります。そんなデータの結集が会社四季報となります。

    今の時代は各証券会社でも四季報の内容は閲覧することが可能なのですが、やはり紙で調べる方が手っ取り早いです。

    そして東洋経済新報社の四季報に関しては、業績予想がとても参考になります。真面目な話、「会社比強気」の銘柄の株価パフォーマンスは高いような気がしてなりません。ただしコレだけを指標に銘柄選定する訳ではありませんけどね。

    そんなこともあり私は会社四季報を活用しています。3・6・9・12月の年4回発売される会社四季報ですが、1冊2,060円(税込み)します。今まで発売日に本屋に行って買っていたのですが、今回定期購読することにしました。

    会社四季報 定期購読1年(4冊)」を契約してみました。

    会社四季報 2018年2集春号 [雑誌]」から1年分を試しに定期購読します。運が良ければ発売日前日に配達されることがあるのかな?

    会社四季報の定期購読はお得か?

    毎号購入している人は定期購読の方がお得ではないかと私は感じております。若干ですが1冊当たりの価格が安くなります。そして送料も含まれている為、無駄に本屋に行く必要もありません。

    書店に行くのに交通費かけるのバカらしくないですか?

    そして今年の春号より定期購読申し込みして分かったことがあります。

    発売日前日着にあわせて発送か?

    今まで書店で購入していたので気付かないでいたのですが、発売日前日にTwitter等のSNSで会社四季報を前日に手にしている人がいるのを見かけたことがあります。

    発売日前なのに何故?

    と思っていたのですが、ようやくこのカラクリが理解出来ました。書店でも発売日に販売されるように、前日までに到着しているのでしょう。

    2018年春号は3月16日発売予定なのですが、3月15日の夕方に宅配されてきました。

    マジ感動!

    四季報から優良銘柄を選ぶのに1日早く手にすることが出来るか?は大きな差です。

    最新の情報をいち早くキャッチ出来ることをはニコチャンマーク銘柄を早く買うことが出来ます。たったこれだけでも定期購読にする価値は高いと思います。

    どうせ買うんでしょ会社四季報!

    投資家の中には会社四季報を買わずにトレードしている方も多くいるかもしれません。でも会社四季報を参考にして銘柄選びしている投資家は最終的に四季報を買うんでしょ?

    年4冊の四季報をどうせ買うのであれば、定期購読の方がお得じゃないですか?

    金銭的にもですが、1日という時も買えます。情報なんてものは時と共に価値が薄れます。同じ金額だとしても、この時間に価値が生まれることもあります。

    良い機会ですので一度定期購読を検討してみては如何でしょうか?

  • 会社四季報からお宝銘柄を発見する方法!

    会社四季報からお宝銘柄を発見する方法!

    会社四季報 [雑誌]」ですが、読破するのに使う時間は20時間位でしょうか?

    全部で2,000ページあるモノですので、隅々読むというよりも全ページに目を通しながら気になる銘柄の詳細を読んでいくという形になります。株式投資において四季報のような情報は必須です。そして情報が新鮮なうちに銘柄監視しておくことで、銘柄売買のタイミングを逃さないようにするのです。

    特に中長期で投資を行う際には成長銘柄(お宝銘柄)を発見しておくことで、株価が安くなった時に仕込め、勝ちパターンに繋がります。

    一つ勘違いしてはいけないのは、割安株だからと言って株価が上昇するとは限らないということです。最終的には銘柄に注目が集まり出来高が増加してこないと割安株でも株価は上がらないという点です。

    ココが結構重要なポイントで四季報でお宝じゃないか?と発見しても株価は下がる可能性もあるということです。コレが結構厄介な話なんですね。それなら四季報読む必要ないと思われる方も多いのではないかと思います。ただ私の過去の経験上ですが、四季報で良いと思った銘柄はどこかで必ず噴きます。それが何時なのかはわからず、長ければ3年以上掛かることもあります。

    ただ言えることは、四季報で調べてファンダメンタルが良い銘柄は大きく下落することは少ないような気がします。現物長期保有で株をするのであれば、間違いなく四季報の情報は役に立つはずです。

    短期トレードにおいては役に立たないかもしれませんが、下値が知れている銘柄であれば積極的に買いから入って負けることが少なるのではないでしょうか?

    四季報からお宝銘柄の発見する方法!

    コレは人によって見る視点が違うのであくまでも私の見る視点をご紹介いたします。約2日間で2,000ページを読破する必要がある為、まずは数値指標を重要視します。コレが悪い場合は基本的に対象外にします。

    またここ近年アベノミクスの影響で日本の株式市場もバブル状態となっており、以前よりもお宝銘柄が減っているような気がします。

    本当にお宝かもしれないな?と思えた銘柄数は少しかな。他に監視しておきたい銘柄を含めて約100銘柄が対象になりました。次の四季報が発売されるまではこの約100銘柄と日々の活況銘柄でトレードしていくことになります。

    四季報の冒頭に幾つかのランキングがあるのですが、このランキングに入っている銘柄に関しては既に株価に反映されていることが多いです。稀にランキング入りしているにも関わらず、株価に反映されていないモノはケースによってはお宝銘柄になります。私の場合は最後にランキングを見るようにしています。理由は見落としが無かったかをチェックするのにも役立つからです。

    四季報で最初にチェックする指標!

    日本の株式市場に上場している銘柄を2日間で全てチェックするので、単純作業のようにバッサリ切っていきます!それにはチャートの形と主要指標で判断するのが速いです!

    そして業種によっても数値指標の取り扱いは異なるので、そこら辺は過去の経験や同業種の他銘柄との比較になると思います。

    それでは私の視点を紹介します!

    • チャート形状(相場に過熱感がないか?)
    • PER(2年分の予定が掲載されているので未来に低くなっているか?)
    • PBR(低ければ良い程度)※業種による
    • ROE(10%以上、理想は20%以上)※銘柄によっては10%以下も対象
    • 営業利益が増加傾向か?
    • 配当率(3%以上は無条件に対象銘柄)
    • 四季報の判断(大幅増益や会社比強気は良い、減益・弱気はダメ)

    まずはココまで読むに値するかをチェック。対象にならない場合は詳細は読みません。恐らく半分以上は読むに値しない銘柄です。(*`艸´)ウシシシ

    ただし例外があります。私はIT業界のことは詳しいので、IT業に関しては業績が悪くても詳細を確認しています。また銀行・証券などの金融は意味が分からないので殆ど見ません。

    基本指標をクリアした銘柄の詳細を確認!

    上記の基本指標で良いと思った銘柄はココから更に深いところを見ていきます。上で行ったことは簡単なふるい落としになるのですが、ココからはお宝度合いの違いを発見していくことになります。

    読むに値しただけでもパフォーマンス的には素晴らしいのでしょうけど、ココからは業務内容や時価総額、発行株式数・浮動株、株主・・など多角的に見ていきます。恐らくですが、ココからは各個人の知識や感性が要求される作業になってくると思います。今の流行や未来が明るい業務、そして今後の成長性などを見ていく必要があります。

    それではココから私の視点を紹介します。

    • 時価総額(低い場合にはお宝になる可能性大)
    • 発行株式数(少ない場合はお宝になる可能性大)
    • 浮動株の割合と株主(特定株が手放すことをしない大口なのか?)
    • 営業利益の増加(本業が成功しているか?)
    • 業務内容と利益の内訳(今後更に市場拡大が見込めるか?成長性が有るかを判断、一時的に利益が上昇していないのか?)
    • 従業員数(一人当たりどれ位の利益を出しているのか?)

    ここら辺を確認していきます。ココを見て対象から外す場合もあります。結局それ位バッサリと切っていかないと監視銘柄が増えるだけです。システムトレードでもしない限り、そんなに監視できませんよ。だから切っていくのです。それでも約100銘柄が残りましたが・・・。

    私の場合は赤ペンで重要ポイントをマークします。そして対象とする銘柄を3~4の色の付箋で区別して貼っておきます。ココで大切なのが悩まない。とりあえず直感でチェックしていきます。

    これで一通り全ページ読破したら次の段階へ進みます。

    気になった銘柄を整理する

    上記で付箋を貼った銘柄のみを再度見ながら、証券口座用ツールに銘柄登録していきます。この時、最初は直感で貼った付箋の色は関係なく、見直しながら3~4のフォルダに銘柄を整理していきます。

    どのように分けるかは人それぞれだと思います。

    例えば「お宝銘柄」とか「割安株」、「高配当」と言うようなフォルダ名でも良いと思います。一度全ての銘柄を見てきてチェックされた銘柄ですので、その中で更にお宝度を分けていきます。

    結局、自分が日々のトレードにおいて使いやすいようにしておけば良いだけです。フォルダ分けに拘る必要もありません。自分が分かれば良いのです。

    実際に発見した銘柄が市場でどのような値動きをするのか?をチェック出来れば良いのです。もしかしたらお宝だと思った銘柄が予想以上に人気が無いみたいなこともあり得ます。

    最後に四季報のランキングをチェックする

    自分で探した銘柄の整理が終わったら、四季報の冒頭に掲載されている幾つかのランキングをチェックしていきます。もしかしたらランキングに入っているのに見落としているお宝銘柄があるかもしれません。

    ランキングから見てしまうと先入観に捕らわれる可能性があるので、ランキングのチェックは一番最後です。しかしランキングに入っている銘柄は大抵ですが、株価に織り込み済みのモノが多いのも事実です。

    ただしランキング入りしている銘柄は怖い話ですがどこまで成長するのか分からないのも事実です。数値的に過熱感があったとしても成長が続けば更に株価が上がる可能性がある銘柄があるのも事実です。

    そんなこともあり、ランキングを見て興味のある銘柄はチェックしてみるのは悪くないです。実際に詳細を確認して気になれば銘柄登録しておきます。

    銘柄選択が間違っていないかもチェック!

    会社四季報は年4回発刊されます。3か月に1回、このようなお宝銘柄探しをします。自分がお宝だと思った銘柄の株価が上昇したのか?そして実際に成長しているかも確認すると良いです。

    コレは自分の四季報からの銘柄選択に間違いが無いか?をチェックすることです。実はコレが一番大切だと思います。四季報の数値と市場株価が答えだからです。

    銘柄選択は自己満足ではいけません。

    市場で結果が出て銘柄選択に成功したと言えるのです。因みに2017年秋号で私がお宝度が高い銘柄が19銘柄程度あったのですが、3か月以内に18銘柄が株価上昇し、16銘柄は今でもその時よりも株価が高いです。

    ファンタメンタル分析での高い勝率!

    19銘柄中16銘柄が3か月後上昇していることを考えると84%の銘柄で勝利しています。

    「84%」の勝利!

    そして時間軸を考えてトレードしていれば19銘柄中18銘柄が上昇です。

    「94%」の勝利!

    1銘柄だけ何故か株価が下落し続けています。その銘柄は上場後1年と言うこともあり少し目を向けるのが速かったのではないかと推測しています。

    ファンダメンタル分析は侮れない!

    株式トレードをする人の中にはファンダメンタル分析を全くせず、テクニカル分析だけでトレードする人も多くいるのも事実です。恐らく短期トレードであれば、コチラの方が重要度が高いです。

    しかし、ファンダメンタルが良い企業の株価は大きく下落する可能性が低いです。そのような銘柄の中でも活況銘柄で短期トレードするとパフォーマンスも上がるのではないかと感じています。

    何せ株価が数値的に安いと語っているのですから。

    ただし株式市場と言うのは解答がない生き物と同じです。

    テクニカル分析が加われば最強!

    ファンダメンタル分析での銘柄選択でどれ位の銘柄が上昇したのか?がご理解頂けたかと思います。ただ、タマタマ日経平均も急上昇したタイミングでもあったので本来ならもう少しパフォーマンスが低下していてもおかしくありません。

    あと重要になるのはテクニカル分析です!どちらかと言うとコチラの方が大切で、時間軸の考え方が加わります。

    どの期間でどの銘柄をトレードすると最高パフォーマンスが出せるか?

    ココがトレード勝率を上げるのに大切なコトです。いかに安く仕込み高く売るか。しかも短期間で効率良く稼げるか?

    資金は人それぞれですので、全ての銘柄を購入できれば一番良いのですが、そんなこと出来る人少ないと思います。私も秋に19銘柄のお宝を候補にしましたが、実際に取引したのは5銘柄です。

    こんな時、資金があれば暴落の時に買うのですけどね。

    活況銘柄の四季報情報確認で「?」マーク点灯!

    毎日株式トレードしていると不思議と活況銘柄に目が行きます。そんな活況銘柄を四季報で確認すると「?」マークが点灯することあります。勿論、このような銘柄はディトレードには最高パフォーマンス出せることが多いです。ただし人によっては負けることも多いです。

    何故こんな糞株が上昇しているのか?

    そこには色々な投資家たちの思惑だったり、ビッグニュースが報じられたり、仕手筋が入っていたりと色々な要因が重なって意味不明な株価上昇に繋がることがあります。

    しかし面白いモノで四季報は嘘をつかない。

    株価上昇の裏には必ず何かあるのです。そのようなことを見抜くにも四季報は活用する価値はあるハズです。勿論、見抜いた上でトレードに臨めば、一瞬で相場が終わるのか?それとも大きな相場になっていくのか?の一つの判断材料にもなるはずです。

    「?」なら「?」なりのトレード方法が有るはずです。ココはテクニカル手法が問われるので、心と技が問われるところです。

    そういう覚悟で臨むのです。だからロスカットも早い段階で行います。リスクが高い銘柄のトレードにはそれなりのトレードの手法があるのです。リスクが高い分、儲けも大きくなる可能性が高いです。しかし大きく負ける可能性も高い。それを知っているだけで全然違結果が変わります。

    最後にまとめると

    会社四季報からファンダメンタル重視でお宝銘銘柄を発見することで、トレードの勝率が上がる可能性が高くなります。そしてテクニカル分析も加わればパフォーマンスが最強になること間違いなし。

    「?」マークが点灯するような株価上昇にはファンダメンタル以外の要因が高く、リスク回避に繋がること間違いないです。

    銘柄選択だけでなく、四季報は日々のトレードで活躍すること間違いなしです。確かに証券会社のツール上に四季報のデータを閲覧すること出来ますが、紙で調べる方が圧倒的に早いです。

    未だにアナログなやり方ですが、会社四季報は投資家の必須アイテムであることは間違いありません。

  • 株価の未来なんて誰にも分らない!問題はポジションの建て方!

    株価の未来なんて誰にも分らない!問題はポジションの建て方!

    株式投資をしていて思う事がある。

    明日株価がどうなるか?

    なんてものは誰にも分らない!テクニカル分析、ファンダメンタル分析など色々分析して株を買う事は良いのだが、「○○ショック」みたいなことが起こることは誰にも予測できない

    だからこそ、株式投資において大切なのは、買い方と売り方が大切なのではないかと最近思うようになってきた。

    最終的に儲かれば過程なんてどうでも良いことなのだが、安易なロスカットは勿体ないような気がします。

    私みたいなのが偉そうな事は言えませんが、資金の使い方をもっと学ぶ必要があると思う。

    株式投資に回している資金を一度に投資してはいけない。常にチャンスを待つべきである。投資の世界には「勝つための技術と法則」はあるはず。

    一攫千金みたいな夢の話ではなく現実を見るべき

    恐らく「勝ち組投資家」には心の余裕とお金の余裕がある。これは大きなメリットだと思う。弱小投資家が勝ち組になるためには、リスクを取って勝ち組になるのか?それともコツコツと少しずつ勝ちを増やしていくかのどちらかである。

    仕手株系の銘柄に投資をすることは完全にリスクを取った行動である。資金力を背景に自由自在に株価を操作する仕手系集団がいる。その波に上手く乗れない人は必ず負ける。波に上手く乗れる人は逆にそのような銘柄で大儲けすることが出来る。

    そんな当たり前の話であるが、それが出来ないから大抵の個人投資家は負ける。心の余裕と資金力の余裕は比例するような気がする。だから投資の世界にメンタルの強さは欠かせない。しかし、技術も必要であることも確かである。

    株式投資の技術とはどういったものだろうか?

    ファンダメンタル分析、テクニカル分析をいくらしようとも、銘柄が注目を浴びなければ株価の変動はない。出来高は一つのバロメーターである。株式投資をするのであれば、なるべく出来高が多い銘柄を選択した方が良いと最近感じている。そしてもう1点追加すると、一度に資金投入しないこと。

    底値なんてものは誰にも分らない。テクニカル分析的に底値と思っていても更に株価が下がることなんて当たり前のようにある。いつ何が起こるかなんて誰にも分らない。

    だから銘柄を決めたら一度に買わず分散して買うべきである。

    安いところで買い高く売る

    当たり前の事が当たり前のように出来ないから投資で負ける。そもそも株価を予測すること自体が意味の無いこと。

    安いと思えば少し買ってみて、更に下がればもう少し買ってみる。売る時も一度に売らず少しずつ売る。理想は無料で得る株を取得すること!
    そして絶好の買いチャンスと思った時に厚く買う!

    1000株購入した銘柄の株価が2倍になった時に500株売却すれば、残り500株はタダで得た株となる。あとは放置しておけば良い。配当金も手に入るし良いことしかない。その銘柄の株価があまりにも下落しそうであれば、その時全て売却すれば良いのでは?

    今の例は2倍になった想定ですが、30%上昇でも同じような理論でタダ株を得ることが可能です。

    知識・技術とメンタルと行動がなかなか伴わない

    頭では理解していても心の余裕と資金の余裕を作らない為に、絶好の買いのチャンスを逃す。人が買っている時に売り、人が売っている時に買う。この当たり前と思える行動がなかなか出来ない。これはメンタル面の問題が一番大きい。「株価が下落していると更に下がるのでは?」っと思いなかなか買えない!そして思ったときには株価が上昇し、そこに飛び乗ってしまう!そして売りも同じである。「人が買っている時は更に上がるのでは?」っと言う期待をしてしまい売れない。そして知らないうちに株価が買値と同じ水準まで下落する。

    当たり前のことが当たり前のように出来ないから負ける!

    頭でわかっていても行動が伴わない!

    知識・技術をいくら詰め込んだとしても、メンタルの強さは欠かせない!

    自分の直感をもっと信じるべきであり欲張らない

    簡単に儲かるおいしい話はこの世にはない!

    元本保証の定期預金ですら無くなる可能性はゼロではない!

    まずは投資資金を減らさない資金管理を技術を身に着け、利益確定するまでがトレードであることを忘れてはいけない

    簡単に稼げる話なんてこの世には存在しない!まずここから始めよう!

    そしてお金の保証なんてものに絶対はない。自分でキチンと管理するところから始めないといけない。そんな美味しい話があれば、ファンドに投資すれば儲かっているはず。日経平均がこれだけ上昇しているのだから。

  • 日経平均戦後最長記録16連騰でストップ!アベノミクス恐るべし!

    日経平均戦後最長記録16連騰でストップ!アベノミクス恐るべし!

    とうとう本日、戦後の最長の日経平均連騰記録が止まりました。16連騰しただけでも凄いことなのですが、安倍首相ってどれだけ海外から支持されているのだろうか?

    衆議院解散後からどのような選挙戦になるのか?が焦点でしたが、選挙戦途中から自民圧勝説が流れるようになってから、海外投資家の買いが入ったのですかね。選挙戦が終わり自民圧勝を受けお祝いの日経平均上昇で連騰記録が幕を閉じた形になったんですかね。

    アベノミクスの加速!

    日経平均の上昇は投資家にとっては良いことなのかもしれませんが、実際どうなんですかね?経済って良くなっているんですか?

    少なくとも自分の仕事上においては恩恵を受けていないですね。経済が良くなっているという実感はないですね。株価が上昇している以外は。

    日経平均はどこを目指しているのか?

    色々な情報を集めていると少なくとも日経平均が¥24,000円は行くという説が一番、多いような気がします。あと¥2,500円程度で到達してしまう金額ですね。かなり現実しそうな価格ですね。

    なんかそんなもんじゃないような気がしますね。何となくですが。アベノミクスによって株式トレーダーの成功者達がどんどん資金が増加しており、その資金が更に相場へ流入していく。倍々に膨らんでいっているような気がします。

    本当にバブル状態になりつつある。

    東京オリンピックの年が絶頂期!

    個人的には安倍政権時代にバブル絶頂期の日経平均最高値を抜いてくるのでは?っと思っています。丁度、<東京オリンピック時が絶頂期になるのではないかと思っています。

    給料は上がらなくても株価は上がる。そんな時代です。そして国の借金は膨らみ、日銀が株価を支えている今現在。日経平均という指標で景気の良さをアピールすることで成立している現実。

    きっと崩壊した時は恐ろしいことになるんだろうな。物凄いインフレが起こるか?デフレが起るか?分かりませんが、平凡な暮らしなんてものはない時代に突入するのだろう。

    バナナ1本1万円とかになったりして。

    どこかの国にありますね!

    昼食の外食代が一食で平均\10,000円位掛かる国があるの。アイルランドだったかな?忘れてしまいましたが。そういう所の国民はどのように暮らしているのだろうか?それに見合うような給料を貰っているのだろうか?不思議でならない。

    なんか日本がどうなるのか良くわからなない時代に、「生きていく術を身に着けることが大切なんだ!」と思わされる「日経平均16連騰」。

    今後の株式相場に期待はしていますが、「株価以外の日本の生活は大丈夫なのか?」そちらの方が心配です。

    1万円札が紙くず同然になったりして・・・。

    あ~こわ!

  • 少しずつコツを掴みかけてきているが、まだまだ勉強が必要だ。勝ち組トレーダーになるには常に情報収集を怠らない努力!!

    少しずつコツを掴みかけてきているが、まだまだ勉強が必要だ。勝ち組トレーダーになるには常に情報収集を怠らない努力!!

    ここ最近、ディトレードが少しずつ結果が出てくるようになってきている。正直、理由はわからない。ただディトレードを始めた当初、Twitterの情報に惑わされ大きな損失を出したのを切っ掛けに、色々な事を調べ自ら銘柄を選定するようになったことが一番大きな理由なのだと思う。

    やはり人間、失敗からどれだけ学べるか?勿論、成功から学ぶことも大きいが、失敗から学ぶことの方が大きいような気がする。

    きっと勝ち組トレーダーというのはなんだかんだ言っても、どこかで努力をしているのだと感じている。自分で売買の基準と如何に損失を出さないように資金管理していくことの重要性。人によってトレード手法は違うかもしれないが、勝ち組トレーダーは株式トレードでの儲け方のパターンを多く知っているのであろう。

    勝ち組トレーダーになる為にここ最近やっていること

    株式市場が終了した後に、今日のトレード結果を振り返るのは当然のことなのだが、その日に動いた銘柄全てのチャートをチェックしているようにしている。ランキング50までに入ったものは特にやっている。あとは四季報から選んだ有望銘柄がどのように株価が推移しているかも確認もしている。毎日夜遅くまで銘柄を振るいに掛けている。この作業が意外と大変である。

    恐らく勝ち組トレーダーはもっと色々なことを要領よくこなしているんではないかと思っている。だから自分はまだまだショボいトレーダーだ。中には株式投資だけでなくFXもやっているトレーダーもいるのであろう。自分もFXには興味があるが、株式投資で勝ち組トレーダーになってもいないのにFXをやっても失敗するだけだろう。まずは株式投資で勝ち組トレーダーになりたい。

    勝ち組トレーダーになる

    こう決めたからには努力は惜しまない。きっと、もっともっと簡単かつシンプルに儲ける方法があるのではないかと試行錯誤中ではあるが、やはり上手く波に乗る。これしかない。一番良いのは波が来る直前をキャッチできるのが一番良い。こんなことを考えながら日々奮闘している最中である。

    きっと勝ち組トレーダーがこの記事を読んだら、馬鹿なやつがいる位にしか思われないのだろう。きっと簡単な方法があるに違いない。

    っと思いながら、明日の準備をしています。

    早く「今日は儲けが10億で少なめでした。」なんて言葉を発してみたい。

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  • 株式投資で650万が消えた64歳、なぜ多くの人が安易に株に手を出して退職金を失うのか?

    株式投資で650万が消えた64歳、なぜ多くの人が安易に株に手を出して退職金を失うのか?

    株式投資関連のネット検索を多くしている方は、本サイトにも掲載されることがあるのだが「株式投資で650万が消えた64歳、なぜ多くの人が安易に株に手を出して退職金を失うのか?」と言う広告が表示されていることありませんか?

    自分はこれをクリックして見たことがないのですが、閲覧された方きっといるはず。この広告見てると、退職金を株で失った人の悲痛な姿が頭を過る。

    日本人は子供の頃から資産運用と言うものに疎い人種なんだと思う。恐らく資産形成の教育がきちんとされていないので、基本は貯金というのが当たり前になっているのが現実なのだろう。あとはバブルの時代、貯金してるだけで相当な利率があったから投資に資金を回す必要性がなかったのだろう。

    株には興味あるけどやったことが無い人の割合、とても多い国民なのではないかと感じている。それは別に悪い事ではないが、これからの時代を生き抜いていくときにはどうなのだろう?っと疑問がある。

    資産運用は若いうちから始めるに越したことはない

    私が小学生の時(バブル絶頂期)に衝撃的なテレビ番組を見たことがあります。ある金持ち家族の話なのですが、中学生になったばかりの子供に100万円を3年分のお小遣いということで親が渡します。

    そしてそのお金は3年(36か月)で分割して使っても良いが、株式投資の資金にして得た利益をお小遣いにしても良いと言う。

    この番組を見た時に子供ながら思いました。大人になってお金があったら絶対に株式投資をするということを。本当は感覚が早く身につく幼い頃からゲーム感覚で株式投資させると子供の方が運用成績が良さそうな気がします。

    安いトコロで買って、高い場面で売る!

    この簡単なコトがなかなか出来ません。

    株式投資の教本だけでは身につかない

    株式トレードって株式投資のテクニカルの本とか見てるとその場では理解できるんですけど、実践するとなると別。これが厄介な話である。突然株価が上昇したり下降したりすると心が揺れ動くんですね。

    株価が上昇しているときは、まだ上がる。株価が下がっている時はそのうち上がるだろう。

    欲望との葛藤です!

    この人の欲望が当たり前のコトを当たり前に出来なくさせる原因ではないかと私は思っています。株式投資の本は山ほど発売されています。あたかも簡単に儲けられるような感覚に陥るのですが、本の知識だけでは得られない相場感みたいなものが必要になってきます。

    信用取引は怖くはありません!

    買いは家が無くなり、売りは命まで」と言うような言葉がありますが、信用取引に関して言えば使い方次第ですよ。むしろ現物でやるよりも信用取引で売買する方がメリットしかありません。

    危ないイメージがあるのかは資金以上の取引をするからです。

    信用取引は保証金の3倍までの取引が可能になっています。中には現物株も保証金として計算されるのです。現物株を保証金にして更に信用取引する2階建てというのが危険な行為なのです。

    本来持っていないお金で取引するわけですから。保証代わりになっている現物株が大暴落をしたら、信用分も全て消えます。

    最悪は追証という奴ですね。

    資金以上の取引をしなければ、信用取引は安全で便利である。そして売買手数料も安いです。変にロスカット出来ない位なら6か月後に強制決済される方が良くないですか?

    信用取引のメリット

    信用取引は危ない?と考えている人も多くいるかと思いますが、考え方次第ではメリットから受ける恩恵が大きいです。特にディトレードに関して言えば、信用取引でないと無理があります。

    ここら辺を少し簡単ですが説明しようと思います。

    取引手数料が現物取引より安い!

    ほとんどの証券会社は現物取引よりも信用取引の取引手数料の方が安く設定されています。ディトレードのように一日に何度も取引する場合、この取引手数料は勝敗を分ける大きな点です。

    もし株価が100円の銘柄を1,000株を購入する場合を考えましょう。

    100円×1,000株=100,000円で購入。

    101円×1,000株=101,000円で売却。

    もしこの場合に取引手数料が1,000円以上掛かってしまったら損失になります。このちょっとしたことが重要なのです。

    そして信用取引で買建した株は現引きという形で、あとからでも現物所有することが可能です。この時、「現物化する場合には買建した時の株価+手数料」となります。一見、少し手間で手数料が無駄に掛かりそうな気がします。しかし現物取引よりも安く済みます。

    これは大きなメリットです。とりあえず信用取引で新規買い建てし、マダマダ長期保有したい場合に現引きすれば良いのです。こんな都合の良い仕組みないですよ。

    空売りが可能!

    信用取引の最大の武器は空売りが出来ることです。これは下落相場の時には最大の武器になります。今は日経平均が上昇トレンドですが、下降トレンドになった時、どうしますか?

    貸借銘柄になりますが、売りからトレードが出来るのは素晴らしい仕組みです。こんな素晴らしい武器を使わない手はありません。ただし自分の資金余力の範囲でやらないとリスクもあります。

    キチンと正しい知識を身に付けて、常識の範囲でトレードしましょう。

    無限ループ取引が可能!

    これはディトレードするには必須事項になります。現物取引は1つの銘柄を買いからINした場合、その日に売って買い戻しするところまでしか出来ません。

    現物取引は同日に1銘柄に対して1トレードです。

    これではディトレードが成立しません。ディトレードは特定の銘柄を買いと売りを頻繁に行い、何度も値幅を取りながら利益を出していくものです。

    買って売って買って売って・・・・永遠に繰り返し売買したい場合には信用取引しか方法がありません。

    「ディトレード=信用取引」と言っても過言ではないかもしれません。

    証券口座を開設しようとしている方へ

    トレーダーの多くの人は複数の証券口座を持っていることが多いですが、これから株式投資をしたいと考えている人におススメの証券会社は。


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    一番最初に口座開設するとすれば、間違いなくおススメの証券会社です。

  • 四季報を全頁チェックしてみた!大変な作業だが発見の方が大きい!

    四季報を全頁チェックしてみた!大変な作業だが発見の方が大きい!

    一昨日(9月15日)に発売された「会社四季報 2017年 4集秋号 [雑誌]」だが、取り合えず全ページチェックしてみた。はっきり言って、スクリーニング機能を使った方が効率が良かったりするものであるが、一目で会社の状況が確認できるのが素晴らしい。

    全2,000ページ近くあるのだた、この中にお宝銘柄候補があると思うとワクワクしてしまいます。四季報は8月28日時点の株価で数値掲載されているので、既に情報を早くキャッチされ、株価に織り込まれてしまっている銘柄もチラホラ見受けられた。それでも、まだまだ楽しみな銘柄あります。多分、全ページ見たとしても見落としもあると思います。でも、良いんです。自己満足ですから。

    株式投資の初心を取り戻した気分になれた

    この気持ちが一番大きかったです。株式投資を初めて取引する前に、四季報を全て読み漁り銘柄を決めた頃にもどれた自分がいます。あの頃はネットでの取引ができましたが、一取引¥2,000円掛かっていた時代でしたから。

    その後、何度か四季報を購入しましたが、今回ほど隅から隅まで読んだのは、初めて株式投資をした時以来です。

    今は完全に株式投資に関する気持ちがリセットされています。

    自分を信じること

    そして、ネットの情報に振り回されないこと

    恐らく負ける原因は全て自分の問題

    よくSNSや講演会、そして投資顧問会社のお勧め銘柄等、色々ありますが、勧められるとすぐ飛び乗る方いませんか?

    その会社がどんな業種かもわからずに。

    ディトレードなら良いかもしれませんが、そのようなトレードは危険ですよ。

    自分も何度か、その手に引っ掛かり高い授業料を払ったことあります。結局は自分が悪いのです。取引するのは自分の意志ですから。

    もっと自分がコレだ!!っと思う銘柄に投資した方が絶対に良い。負けたとしても人を恨むこともないだろうし、銘柄選定と取引タイミングの何が悪かったのかが反省でき次に活かせる

    負けた時、勝てた時、どちらもその後の株式投資に活かせるように株式投資と真摯に向き合わなければ、いつまで経っても負け組だと思います。

    どうすれば勝てるのか?

    意外と答えは簡単なのかもしれない。

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  • 株式投資にファンダメンタル分析が必要なのか?

    株式投資にファンダメンタル分析が必要なのか?

    株式投資を始めて20年近くになるが、経験年数は多いが初心者とほぼ知識は変わりません。ここ数週間ディトレードをしていて感じることが「ファンダメンタル分析」って必要なのか?って疑問を感じることが多々ある。

    株式投資を始めた当初に読んだ本は、「億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術」というものを読み始めた。

    これは世界長者番付けに名前が挙がる「バフェット氏」の投資方法が書かれた本で、基本的に長期での投資スタイルの方には是非読んでもらいたい本なのです。「ファンダメンタル分析」で銘柄選定し安い時に仕込みをするスタイルです。これが株式投資の王道だと長年思っていました。

    しかし、ディトレードをしていると「ファンダメンタル分析」よりも「テクニカル分析」と「情報力」の方が大切なんではないかと感じさせられるモノです。

    何故株価が上昇しているのか?

    不明な銘柄を良く拝見します。ただそういった銘柄は個人の思惑だったり、仕手筋だったり、色々なトレーダー達の資金が流れ株価が動き始めます。動き始めた株価は激しく上下しながら面白い値動きをしてくれます。

    この波に上手く乗れると効率的に資金を増やすことが可能です。

    株式投資ってなんなんだろう?

    テンバガー銘柄を連発で当てているとか言う投資家の方たちがいますが、配当金も出ないような銘柄が「2倍・3倍そしてテンバガーになるっておかしくないか?」って疑問を感じる。

    ま、言ってみれば国会議員等の選挙と同じである。

    日経平均が上昇しているにも関わらず、赤字を出さない優良企業でPBRが1倍未満の会社の株価がピクリとも動かない。

    結局は有名人が選挙に立候補し当選する人気投票と同じです。

    短期間で何倍の株価になった?

    インターネットが普及したことにより、誰でも簡単に色々な情報を発信することができ、そして収集するすることも可能になった影響も大きいのかもしれない。人気化する銘柄はネットを通じて投資家たちに情報が発信される。自分も含め個人投資家達は有名投資家が推奨しているから株価が上昇するはずだと期待を膨らませ株を買う。

    時すでに遅し。その時には高値を掴まされている。

    情報をいち早くキャッチし上昇する前に仕込まないとならない。

    それにはネットで得る情報も大事だが、テクニカル分析で仕込みを入れている形跡を見つけることが一番良いのではないかと思う。これが難しいのですが。。。

    そうすると「投資の王道である長期投資ってどうなの?」って所に行きついてしまうのだ。

    ディトレードは面白い?

    なんか胡散臭い株式相場だが、プロが「売りで株価を下落させる時の快感がたまらない」という気持ちがよく分かる。上昇しすぎた株価は必ず下落する。その下落のスピードは半端ない。空売りした時に上手くハマり下落してくれた時の快感は凄いとしか言い様がない。

    それでも株式投資の王道は長期投資と思っています!

    しかし、株価が良く動く人気銘柄でコツコツと値幅を積み上げた方が効率が良いのではないか?って胡散臭い相場では感じてしまう。ディトレードなら株を持越しせずリスクも少ない。

    ストップ高連荘するような銘柄は拾えないので、大きく儲けることはないかもしれないが、100万も元手があれば1日に1万位は稼げるだろう。

    仕手株には注意が必要!

    資金力のあるプロ達(仕手筋)は個人投資家に期待させるようなチャートを作ってくる。悪く言えば株価操作である。分からないようにやっているだけで、どう考えても一機に上昇して下落してって言うのが何の材料もないのに発生すること自体がおかしい。

    オセロのようなゲームみたいなものだ。個人投資家の心理を上手く操作している。だから、中途半端にテクニカルを知っていると罠に引っ掛かる。プロ達の心理を逆に読めるようにならないと。

    ディトレードはファンダメンタル分析は全く必要ありません。問題は出来高が大きいことが大切です。そして仕手株については、仕手筋の思惑に上手く乗れば良いだけです。全てチャートに現れてきます。

    効率性の高いトレード手法は?

    ディトレード・スイングトレード・長期トレードと色々なスタイルがあるが、一攫千金を夢見るなら、明日からストップ高連荘する銘柄を仕込めるのが一番良いはずである。

    これが出来るのは限られた人間だけなのかもしれない。

    相場を動かしている人達(仕手筋)の情報が1日でも早く手に入れることが出来れば可能かもしれませんが、そんなことは基本的に不可能に近いです。むしろ違法の領域になるかもしれません。

    だから全ての銘柄の株価・出来高・チャートからそろそろ上昇してきそうな銘柄を読めるか?である。ここら辺はテクニカル分析で可能です。

    そして思うんですよ。

    会社四季報が年4回発刊されますが、ココからファンダメンタルの良い企業を発掘しておくことが大切だと。

    ファンダメンタル分析は侮れない!

    株式投資を始めた頃、購入する銘柄を選ぶ時に会社四季報を利用したことありましたが、長年利用していませんでした。しかしトレーダーを生業にしたい為、本格的に会社四季報を読むようになりました。

    この会社四季報から選び抜いた銘柄を四季報発行日以降に購入すると、90%以上の確立で上昇します。あくまでも私の基準で選び抜いた銘柄になります。大抵の銘柄はファンダメンタルが良い為、決算が毎回良いのです。

    決算直後、ストップ高になる銘柄が多いです。中には四季報発行日直後の相場でストップ高3連荘銘柄も発掘しています。余りにも胡散臭い感じがしたので、ソレは買えませんでしたが・・・・。

    これは私もビックリしているのですが、四季報から選んだ銘柄を全て買って放置しているだけで相当儲かるんじゃない?って思う事もあります。

    資金があれば全ての銘柄を買っておくのですけど、資金には限りがあります。ココが結構重要で、株価が上昇するタイミングが分からないんですよ。

    株価上昇タイミングが分からないから、長期投資が王道になるのかな?

    テクニカル・ファンダメンタル分析の両刀使い!

    トレードを生業にするのであれば、両刀使いが一番良いのではないかという結論に至りました。

    会社四季報からファンダメンタル分析で銘柄選びをし、その銘柄を日々監視!

    監視中に動意し始めたら買う!

    資金があれば安い場面でどんどん仕込みたいのですが、そこまでの資金はありません。だから効率良く稼ぐには、監視しておきつつ動意タイミングを逃さないのが重要なのでは?

    勿論、ファンダメンタルが良い銘柄ですので、株価が長期右肩上がりに上昇することを前提にディトレやスイングトレードも面白くなります。

    とにかく負けないトレードを目指す!

    これから株式投資を始める方へ

    変なノイズを入れない方が良いかもしれません。変にネットの噂だけで銘柄選びをすると痛い目に合う確率高いです。特にSNSは要注意です。有益な情報もあるのですが、最低な情報もあります。

    多分、痛い思いを経験してきた方は分かっていると思うのですが、本物の情報とどうでも良い情報を間違えて捉えてしまうと痛い目に合います。

    そうならない為にも、正しい知識を身に付けて株式投資に臨んだ方が良いですよ。いきなり大金でやるのはやめましょう。あくまでも余裕資金で始めましょう!

    ここまで書いておいて言うのもなんですが、

    株式投資って面白いですよ!!

    正直、株式投資だけで生活したいです。

    メアリー・バフェット (著), デビッド・クラーク (著), 井手 正介 (翻訳), 中熊 靖和 (翻訳)
  • 株式投資をするには証券口座を開設が必要です。お勧め証券口座No.1は「SBI証券」!!

    株式投資をするには証券口座を開設が必要です。お勧め証券口座No.1は「SBI証券」!!

    これから株式投資を始める方にお勧めの証券会社をご紹介したいと思います。筆者は4つほど証券口座を持っていますが、メインで利用しているのは2つですね。今回はその中でも一番利用者が多くて便利ではないかと思う証券会社である「SBI証券」だと思います。

    始めて証券口座を開設しようとしている方。

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    で始めてみませんか?

    何故、最初の証券口座にSBI証券をお勧めするのか

    多分ここら辺が気になるところだとは思うのですが、ここから記載するのはあくまでも筆者の感想になってしまうので、他の方には当てはまらないかもしれませんが、お勧めする理由を記載したいと思います。

    • PC版・スマホ版共に取引ツールが高機能で充実しています。これに関しては他の証券会社も大差なくなってきてはいるのですが、特にスマホ版のツールは使いやすい気がします。
    • PTS(夜間取引)が出来る証券会社である。実は株の夜間取引ができる証券会社は限定されています。この「SBI証券」では夜間取引も可能である証券会社である。意外とこの夜間取引に関しては取引をすることもあるのですが、夜間にどのように株価が動いたかを見るのみの役立ちます。特に話題の銘柄に関しては夜間取引も活発化するため、夜間の株価を確認することは大切な作業となります。
    • あとは何と言っても口座開設数は国内No.1で実績が違います。
    • 取引手数料に関しても安い方の証券会社となります。20年位前は証券会社によって手数料の違いは大きくあったのですが、今は証券会社によっての手数料の違いは大きく違ってくることはありませんが、安い方の証券会社です。
    • 将来的にFXも考えているのであれば、FXの口座開設も可能なので便利です。
    • また、債券や他の金融商品の取扱いもあるため、ネット証券でここまで充実している証券会社はなかなかありません。

    ここまで書くと悪いことはないのか?って言われそうですが、ありません。

    唯一デメリットを挙げるとすればPC版の取引ツールに不具合が起きること位ですかね。筆者は過去に1度しか遭遇したことありませんが。

    初めてのネット証券会社への口座開設なら間違いなしです。