会社四季報2018年1集読破。お宝銘柄を発見する方法!

四季報

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2017年12月15日(金)に発売されました「会社四季報 2018年1集新春号 [雑誌]」ですが、金曜日の夕方より読み始め昨日の夕方に全ページを読破しました。本日、有望銘柄の整理を行いあとは相場を待つのみの状況となりました!

読破するのに使った時間は18時間位でしょうか?

全部で2,000ページあるモノですので、隅々読むというよりも全ページに目を通しながら気になる銘柄の詳細を読んでいくという形になります。株式投資において四季報のような情報は必須です。そして情報が新鮮なうちに銘柄監視しておくことで、銘柄売買のタイミングを逃さないようにするのです。

特に中長期で投資を行う際には成長銘柄(お宝銘柄)を発見しておくことで、株価が安くなった時に仕込め、勝ちパターンに繋がります。

一つ勘違いしてはいけないのは、割安株だからと言って株価が上昇するとは限らないということです。最終的には銘柄に注目が集まり出来高が増加してこないと割安株でも株価は上がらないという点です。

ココが結構重要なポイントで四季報でお宝じゃないか?と発見しても株価は下がる可能性もあるということです。コレが結構厄介な話なんですね。それなら四季報読む必要ないと思われる方も多いのではないかと思います。ただ私の過去の経験上ですが、四季報で良いと思った銘柄はどこかで必ず噴きます。それが何時なのかはわからず、長ければ3年以上掛かることもあります。

ただ言えることは、四季報で調べてファンダメンタルが良い銘柄は大きく下落することは少ないような気がします。現物長期保有で株をするのであれば、間違いなく四季報の情報は役に立つはずです。

短期トレードにおいては役に立たないかもしれませんが、下値が知れている銘柄であれば積極的に買いから入って負けることが少なるのではないでしょうか?

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四季報からお宝銘柄の発見する方法!

コレは人によって見る視点が違うのであくまでも私の見る視点をご紹介いたします。約2日間で2,000ページを読破する必要がある為、まずは数値指標を重要視します。コレが悪い場合は基本的に対象外にします。

またここ近年アベノミクスの影響で日本の株式市場もバブル状態となっており、以前よりもお宝銘柄が減っているような気がします。

本当にお宝かもしれないな?と思えた銘柄数は少しかな。他に監視しておきたい銘柄を含めて約100銘柄が対象になりました。次の四季報が発売されるまではこの約100銘柄と日々の活況銘柄でトレードしていくことになります。

四季報の冒頭に幾つかのランキングがあるのですが、このランキングに入っている銘柄に関しては既に株価に反映されていることが多いです。稀にランキング入りしているにも関わらず、株価に反映されていないモノはケースによってはお宝銘柄になります。私の場合は最後にランキングを見るようにしています。理由は見落としが無かったかをチェックするのにも役立つからです。

四季報で最初にチェックする指標!

日本の株式市場に上場している銘柄を2日間で全てチェックするので、単純作業のようにバッサリ切っていきます!それにはチャートの形と主要指標で判断するのが速いです!

そして業種によっても数値指標の取り扱いは異なるので、そこら辺は過去の経験や同業種の他銘柄との比較になると思います。

それでは私の視点を紹介します!

  • チャート形状(相場に過熱感がないか?)
  • PER(2年分の予定が掲載されているので未来に低くなっているか?)
  • PBR(低ければ良い程度)※業種による
  • ROE(10%以上、理想は20%以上)※銘柄によっては10%以下も対象
  • 営業利益が増加傾向か?
  • 配当率(3%以上は無条件に対象銘柄)
  • 四季報の判断(大幅増益や会社比強気は良い、減益・弱気はダメ)

まずはココまで読むに値するかをチェック。対象にならない場合は詳細は読みません。恐らく半分以上は読むに値しない銘柄です。(*`艸´)ウシシシ

ただし例外があります。私はIT業界のことは詳しいので、IT業に関しては業績が悪くても詳細を確認しています。また銀行・証券などの金融は意味が分からないので殆ど見ません。

基本指標をクリアした銘柄の詳細を確認!

上記の基本指標で良いと思った銘柄はココから更に深いところを見ていきます。上で行ったことは簡単なふるい落としになるのですが、ココからはお宝度合いの違いを発見していくことになります。

読むに値しただけでもパフォーマンス的には素晴らしいのでしょうけど、ココからは業務内容や時価総額、発行株式数・浮動株、株主・・など多角的に見ていきます。恐らくですが、ココからは各個人の知識や感性が要求される作業になってくると思います。今の流行や未来が明るい業務、そして今後の成長性などを見ていく必要があります。

それではココから私の視点を紹介します。

  • 時価総額(低い場合にはお宝になる可能性大)
  • 発行株式数(少ない場合はお宝になる可能性大)
  • 浮動株の割合と株主(特定株が手放すことをしない大口なのか?)
  • 営業利益の増加(本業が成功しているか?)
  • 業務内容と利益の内訳(今後更に市場拡大が見込めるか?成長性が有るかを判断、一時的に利益が上昇していないのか?)
  • 従業員数(一人当たりどれ位の利益を出しているのか?)

ここら辺を確認していきます。ココを見て対象から外す場合もあります。結局それ位バッサリと切っていかないと監視銘柄が増えるだけです。システムトレードでもしない限り、そんなに監視できませんよ。だから切っていくのです。それでも約100銘柄が残りましたが・・・。

私の場合は赤ペンで重要ポイントをマークします。そして対象とする銘柄を3~4の色の付箋で区別して貼っておきます。ココで大切なのが悩まない。とりあえず直感でチェックしていきます。

これで一通り全ページ読破したら次の段階へ進みます。

気になった銘柄を整理する

上記で付箋を貼った銘柄のみを再度見ながら、証券口座用ツールに銘柄登録していきます。この時、最初は直感で貼った付箋の色は関係なく、見直しながら3~4のフォルダに銘柄を整理していきます。

どのように分けるかは人それぞれだと思います。

例えば「お宝銘柄」とか「割安株」、「高配当」と言うようなフォルダ名でも良いと思います。一度全ての銘柄を見てきてチェックされた銘柄ですので、その中で更にお宝度を分けていきます。

結局、自分が日々のトレードにおいて使いやすいようにしておけば良いだけです。フォルダ分けに拘る必要もありません。自分が分かれば良いのです。

実際に発見した銘柄が市場でどのような値動きをするのか?をチェック出来れば良いのです。もしかしたらお宝だと思った銘柄が予想以上に人気が無いみたいなこともあり得ます。

最後に四季報のランキングをチェックする

自分で探した銘柄の整理が終わったら、四季報の冒頭に掲載されている幾つかのランキングをチェックしていきます。もしかしたらランキングに入っているのに見落としているお宝銘柄があるかもしれません。

ランキングから見てしまうと先入観に捕らわれる可能性があるので、ランキングのチェックは一番最後です。しかしランキングに入っている銘柄は大抵ですが、株価に織り込み済みのモノが多いのも事実です。

ただしランキング入りしている銘柄は怖い話ですがどこまで成長するのか分からないのも事実です。数値的に過熱感があったとしても成長が続けば更に株価が上がる可能性がある銘柄があるのも事実です。

そんなこともあり、ランキングを見て興味のある銘柄はチェックしてみるのは悪くないです。実際に詳細を確認して気になれば銘柄登録しておきます。

銘柄選択が間違っていないかもチェック!

会社四季報は年4回発刊されます。3か月に1回、このようなお宝銘柄探しをします。自分がお宝だと思った銘柄の株価が上昇したのか?そして実際に成長しているかも確認すると良いです。

コレは自分の四季報からの銘柄選択に間違いが無いか?をチェックすることです。実はコレが一番大切だと思います。四季報の数値と市場株価が答えだからです。

銘柄選択は自己満足ではいけません。

市場で結果が出て銘柄選択に成功したと言えるのです。因みに2017年秋号で私がお宝度が高い銘柄が19銘柄程度あったのですが、3か月以内に18銘柄が株価上昇し、16銘柄は今でもその時よりも株価が高いです。

ファンタメンタル分析での高い勝率!

19銘柄中16銘柄が3か月後上昇していることを考えると84%の銘柄で勝利しています。

「84%」の勝利!

そして時間軸を考えてトレードしていれば19銘柄中18銘柄が上昇です。

「94%」の勝利!

1銘柄だけ何故か株価が下落し続けています。その銘柄は上場後1年と言うこともあり少し目を向けるのが速かったのではないかと推測しています。

ファンダメンタル分析は侮れない!

株式トレードをする人の中にはファンダメンタル分析を全くせず、テクニカル分析だけでトレードする人も多くいるのも事実です。恐らく短期トレードであれば、コチラの方が重要度が高いです。

しかし、ファンダメンタルが良い企業の株価は大きく下落する可能性が低いです。そのような銘柄の中でも活況銘柄で短期トレードするとパフォーマンスも上がるのではないかと感じています。

何せ株価が数値的に安いと語っているのですから。

ただし株式市場と言うのは解答がない生き物と同じです。

テクニカル分析が加われば最強!

ファンダメンタル分析での銘柄選択でどれ位の銘柄が上昇したのか?がご理解頂けたかと思います。ただ、タマタマ日経平均も急上昇したタイミングでもあったので本来ならもう少しパフォーマンスが低下していてもおかしくありません。

あと重要になるのはテクニカル分析です!どちらかと言うとコチラの方が大切で、時間軸の考え方が加わります。

どの期間でどの銘柄をトレードすると最高パフォーマンスが出せるか?

ココがトレード勝率を上げるのに大切なコトです。いかに安く仕込み高く売るか。しかも短期間で効率良く稼げるか?

資金は人それぞれですので、全ての銘柄を購入できれば一番良いのですが、そんなこと出来る人少ないと思います。私も秋に19銘柄のお宝を候補にしましたが、実際に取引したのは5銘柄です。

こんな時、資金があれば暴落の時に買うのですけどね。

活況銘柄の四季報情報確認で「?」マーク点灯!

毎日株式トレードしていると不思議と活況銘柄に目が行きます。そんな活況銘柄を四季報で確認すると「?」マークが点灯することあります。勿論、このような銘柄はディトレードには最高パフォーマンス出せることが多いです。ただし人によっては負けることも多いです。

何故こんな糞株が上昇しているのか?

そこには色々な投資家たちの思惑だったり、ビッグニュースが報じられたり、仕手筋が入っていたりと色々な要因が重なって意味不明な株価上昇に繋がることがあります。

しかし面白いモノで四季報は嘘をつかない。

株価上昇の裏には必ず何かあるのです。そのようなことを見抜くにも四季報は活用する価値はあるハズです。勿論、見抜いた上でトレードに臨めば、一瞬で相場が終わるのか?それとも大きな相場になっていくのか?の一つの判断材料にもなるはずです。

「?」なら「?」なりのトレード方法が有るはずです。ココはテクニカル手法が問われるので、心と技が問われるところです。

そういう覚悟で臨むのです。だからロスカットも早い段階で行います。リスクが高い銘柄のトレードにはそれなりのトレードの手法があるのです。リスクが高い分、儲けも大きくなる可能性が高いです。しかし大きく負ける可能性も高い。それを知っているだけで全然違結果が変わります。

最後にまとめると

会社四季報からファンダメンタル重視でお宝銘銘柄を発見することで、トレードの勝率が上がる可能性が高くなります。そしてテクニカル分析も加わればパフォーマンスが最強になること間違いなし。

「?」マークが点灯するような株価上昇にはファンダメンタル以外の要因が高く、リスク回避に繋がること間違いないです。

銘柄選択だけでなく、四季報は日々のトレードで活躍すること間違いなしです。確かに証券会社のツール上に四季報のデータを閲覧すること出来ますが、紙で調べる方が圧倒的に早いです。

未だにアナログなやり方ですが、会社四季報は投資家の必須アイテムであることは間違いありません。

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