12月って自動車のタイヤをスタッドレスへ交換される方が多いのではないかと思います。この交換作業ですが業者にお任せしてしまう人から、自分でやってしまう人までいます。
自分でタイヤ交換する人にとっては使用する道具は重要です。
作業効率が良くなるか?
確実な作業を行えるか?
信頼できる道具であるかどうか?
今回は私がタイヤ交換の際に利用している「マサダ 油圧シザースジャッキ MSJ1000S」についてレビューを書きたいと思います。
このジャッキは結構有名であるため検討されている方が多いかと思います。私は2017年末にコチラを購入し3年程利用しました。とても良い商品ですのでご紹介させて頂きます。
マサダ製作所 シザーズジャッキ
何故このジャッキなのか?
タイヤ交換するだけなら自動車に標準装備されている車載ジャッキで良くないですか?
って言う人が居るかと思います。勿論そういう考え方もあるでしょう。小さめの自動車ならそれで良いかと思うのですが、RV車やワンボックスのように大きめの自動車だと油圧式のジャッキの方が作業がラクだと思います。車載ジャッキも車によってだと思います。私の車の車載ジャッキは作業効率が少し悪くなる感じなので本当に緊急用でしか使うつもりはありません。
それなら油圧フロアジャッキで良くない?
って言いたいところですが、油圧フロアジャッキはとても重いです。私も以前は油圧フロアジャッキを使用していたのですが、タイヤ交換時に物置から出し入れするのがとても大変でした。また作業時も移動が大変な為、油圧フロアジャッキにはとても苦労した印象があります。アルミの軽いやつでも10㎏近い重さがあるような気がします。私が利用していたのは安物だったので20㎏近かったような気がするのです。持つとぎっくり腰になってしまいそうな感じです。
油圧フロアジャッキは頻繁に自動車のメンテ作業する人には良いですが、タイヤ交換の時しか利用しない人には少し使い勝手が悪いように思います。
そこでネットで検索すると出てきたのが「マサダ 油圧シザースジャッキ MSJ1000S」となります。
軽くて使いやすくタイヤ交換にピッタリ!
油圧式のフロアジャッキと比較することではないのですが、「マサダ 油圧シザースジャッキ MSJ1000S」は軽くて使いやすいです。
油圧式フロアジャッキとは異なり、前輪2本同時交換みたいなことは出来ません。1本1本のタイヤ交換となるのですが、とても作業がラクになりました。同時2本の方が効率が良さそうに感じますが、意外とそんなことはないです。1本1本確実に交換していった方が楽です。
作業がラク!
これが一番重要だと思います。
そして何よりもコンパクトです。これなら車に載せっぱなしでも気にならないかと思います。私は載せてはいませんが。。。
出先でジャッキを使用する時ってよっぽどの緊急事態なので、標準の車載工具で十分だと思っています。そんな緊急事態は過去に遭ったことありませんし。
動作はとてもスムーズ!
私が以前利用していた油圧式フロアジャッキですが、ジャッキを下げるとき滑らかに下降しなかったんです。
いきなりガクッと。。。危ないんです。
これが結構有名なメーカーのモノだったのでビックリです。ただし格安メーカーですがね。
こういうのって価格なりなんですね。
マサダ製作所のものは動きがとても滑らかで安心して作業が出来ます。
やっぱり評判の良いジャッキは少し違いますね。
850kgではなく1,000kgを選んだ理由!
マサダ製作所のシザーズジャッキですが、恐らく850kgの方が有名ではないかと思うのです。
コレです。
コチラの方が若干コストパフォーマンスが高く5,000円以上安いかもしれませんね。
個人的にどちらでも良いのですが、選ぶ基準としては車の重さでしょうか?
私の車は少し大きく重さがある為、1,000kg対応を選択しました。1輪ずつのタイヤ交換の為、850kg対応でも問題なかったように思います。
しかし大は小を兼ねるです。
悩んだら大きめを買っておけば良いのではないでしょうか?
下記記事が実際のタイヤ交換方法を説明した記事になります。興味のある方はご覧ください。