以前にも記事にした「生涯現役で生きていかなくてはいけない世代!!既にみんな感じているはず!!」でも私見を述べさせて貰ったが、とうとう若いホープの政治家が言い出しましたね。「年金の支給を75歳にするべき」だという話を。
本当に勇気のある発言だと思います。選挙戦で「年金の支給を75歳にするべき」なんて話を持ち出したら選挙戦を考えたら当然マイナスである。しかし、日本の現状をしっかり把握している発言だと個人的には思っている。どう考えてもそうしないと日本の企業は倒産ラッシュが相次ぎ、かつ日本の財政は破綻に向かうはず。
安易に当選したいから、コレを批判する政治家の方が「自分の当選の事しか考えていない政治家」だと感じる。日本の未来を考えたら現実から目をそらしてはいけない。日本の未来が見えていない立候補者に政治家になる資格はない。っと感じる。この記事を読んで読者の方がどの様に感じるかはわかりませんが、どう考えても年金制度自体が根本的におかしいことに気付いているはず。
年金制度は悪い表現では「ネズミ講」です
この制度の始まりは日本の貧困で亡くなる方をなくし、高齢者の死亡率を低くするために誕生した制度である。このお陰で日本人の平均寿命は延び、一時は年金制度の素晴らしさが国民の安心にも繋がっている。
しかし、良く考えて下さい。この制度は悪い表現をすると「ねずみ講」と仕組みは変わらないのです。先に貰ったもの勝ち。日本の生産者人口が減少している中で、しかも平均寿命が延びている現状で同じように維持できないのは当たり前であると誰でも感じるはずである。
コレを批判する立候補者はどのように今の年金制度を維持するのかを、詳細に説明するべきである。「年金支給を75歳にするべき」への批判だけでは誰も納得しない。
こんな制度なくせば良い!
自分は思う。今まで支払いした分のお金を国民に還元し年金制度自体を無くしてしまえば良いと思う。そうすれば年金機構に働いている方の労働力が他の企業に振り分けられる。無駄な税金も支出しない。それで良いのでは?
むしろ自分の将来の生活費は、自分で資産運用するように仕向けるべきだと思う。要はお金の教育をキチンと学校で教えるべきである。
2025年問題!
2035年問題!
続くんですよね問題が・・・。
将来の総理大臣候補の若手議員が「年金支給を75歳にすれば良い」なんて言うのは、選挙戦にも関わらず大胆な発言です。現状の日本を客観的に見たら、コレが現実なんだと感じるんだけどな。これを反対する立候補者には今の日本の現実が見えているのかな?
これで良いのか?JAPAN!