我が家の子供部屋のカーテンレールが外れて曲がってしまい、どうにもならないのでホームセンターで購入してきたカーテンレールを自分で取付けることにしました。
新築当初にキチンと付いていたのですが、子供がカーテンにぶら下がりカーテンレールがぶっ壊れた過去があります。その時に一度、今回同様にホームセンターで似たようなカーテンレールを購入し自分で取付けしたのですが、取付け方が悪かったのでしょう。5年程度でカーテンレールがぶっ壊れてしまいました。
ここ2年位放置していており、いつの間にか突っ張り棒でカーテンをしている状況となっておりました。
何故前回取付けてまた外れてしまったのか?
一つだけ取付方法で悪かった点が思い当たります。
約180cm幅のカーテンレールで3か所をネジ止めするのですが、端のネジから止めてしまったんですね。恐らく端からネジを止めてしまうと長いカーテンレールの場合、レールのねじれ現象で外れる力が働いていしまうのではないか?と思うのです。
3か所ネジ止めするカーテンレールの場合は中央のネジ止め最初に行い、カーテンレールがねじれないように両端のネジ止めをするのが良いのでは?
っと当たり前のコトに気付きました。
カーテンレールは自分で取り付け可能!
新規にカーテンレールを取付ける場合、必要なカーテンレールを好きなように選択すれば良いかと思います。我が家の様に今まで付いていたカーテンレールが壊れたために付け直す場合、今までと似たようなカーテンレールを選択します。
上記の写真が今回購入したカーテンレールです。新築時に取付けられていたカーテンレールと見た目はほぼ変わりはありません。
私は近くのホームセンターで購入してみました。この商品は店頭用セットなのでネットで販売されているかは分かりません。ネジ3本付きです。価格は3,980円でしたね。
結構良い価格ですね。安くはないよね。
ネジ止め箇所を確認!
この商品ですが、ネジ止めするブラケット(取付金具)の位置を移動させることが出来ます。ネジ止め箇所は可能な限り壁の固い箇所が良いです。
壁を拳でコツコツすると音が明らかに違う場所があります。壁の奥に柱がある場所とそうでない場所が音の違いで分かります。もし音で判断出来ない場合は、そのような個所を探す道具を利用した方が良いです。
あと我が家の様に既に一度取付してあったカーテンレールが外れた場合ですが、同じネジ穴は使わない方が良いです。穴が見えてみっともないのですが、同じネジ穴を利用する場合には今までよりも太いネジを使う必要があります。
折角取付してまた外れたら悲しいよね。
ネジ止め箇所が決まったらカーテンレールのブランケットをネジ止め位置に移動させます。ブランケットの移動が不要であれば、購入時の状態のまま取付すれば良いかと思います。
複数個所のネジ止めはレールがねじれないように!
1.82mのカーテンレールではネジ止めは3か所です。左端・中央・右端をネジ止めすします。
この場合は中央のネジから締めることをお勧めします!
前回は端から取付した為、恐らくレールのねじれが生じてぶっ壊れたんだと思うんですよ。中央のネジ締めからやればねじれが少なくて済むと思うのです。
とにかくねじれないように!
下の写真が中央ネジ締め状態です。
コレを見ると分かるんですが、以前のネジ穴が上の方に少し見えています。カッコ悪いけどキチンとネジが締まった方が良いので以前よりもカーテンレールの位置を下にずらしました。1cm位でしょうか?
中央のネジを締めただけでカーテンレールは落ちてくるようなコトはありません。しかし重さでレールがねじれるんですね。
あとは真っ直ぐになるようにレールの両端のネジ締めをしてやればOKです。
これ位なら誰にでも出来ますよ!
今回使用した工具はプラスドライバーだけです。職人の方々はドリルで少し穴を開けてからやるのでしょうけどね。私はいきなりネジ締めです。
カーテンレールが取付出来たら、あとはカーテンを吊り下げるだけですよ。
こんなことでも業者に頼めばそれなりの対価を支払うことになるのでしょう。自分で出来ることは自分でやってみる。きっと家に愛着が湧いてくることに繋がるんじゃないかな?
過去のネジ穴を隠したい場合、穴を塞ぐボンドのようなモノがありますよ。カーテンレールの位置なんて目線より上ですので、あまり気にならないんじゃないかな?そんな穴は。