家も古くなれば設備も壊れる。
先日キッチンの蛇口の水漏れを修理したばかりでしたが、次はトイレの換気扇がぶっ壊れました。スイッチを入れても全く動作しない。。。
壊れた換気扇のカバーを外して型番をチェック。
MITSUBISHI・V08PSK4
製造年は2003年という事は丁度20年ですね。
何か情報が無いか型番からネットで調査。
すると後継機種(V-08P8)への交換が素人でも出来そうと言う事でAmazonで下記商品をポチっと。
朝注文したら夕方に届きました。
素晴らしいAmazonの配送。
後継機種(V-08P8)への交換作業
故障した換気扇の配線はコンセントへの挿し込みのみなので、必要な工具はプラスドライバーのみです。その為、素人でも問題なく交換可能と思われますが、元々の施工がどのようにされているかによっても変わってくるかもしれないので、注文前に自分で交換可能かを確認した方が良いかもしれません。
[手順1]換気扇のカバーとコンセントを外す
カバーは下の方に爪があるので簡単に外せます。
カバーとコンセントを外した状態が下の写真となります。
[手順2]ネジを外し換気扇本体を引っこ抜く
壁に固定している左右のネジを外して、本体ごと引っこ抜きます。
下記写真が引っこ抜いた本体です。
ん。。。
なんかパイプがくっついてきたのですが。。。
このパイプは本体から外して、綺麗に洗っておきます。これは使いますので。
下記写真は引っこ抜いたあとの壁の中。
パイプを使って外に排気されるようにしていたという事でしょうか?
[手順3]パイプを壁に戻しておく
先ほど一緒に抜けたパイプを壁の中へ戻します。
下記写真を見ると分かりますが、外へ排気する通路となっております。
[手順4]新しい換気扇を取り付ける
下記写真が新しい換気扇です。ネジは本体の右下の部分に格納されておりました。
今回は新しいネジは使わず、今まで使用していたネジをまた使いましたが。
下記写真が本体を壁に取り付けたものです。
パイプに上手くハマるように押し込み、左右のネジを締めます。
[手順5]カバーを取り付けしコンセントを挿す
本体カバーを取り付けし、コンセントを挿します。
下記写真が完成した姿。
[手順6]動作確認
最後に忘れてはいけないのは動作確認。
換気扇用のスイッチをONにして動作チェック。
このタイプの換気扇は配線等の作業が必要ないので、とても簡単でした。
作業時間は15分程度ですかね。
パイプが外れてきたのは想定外でしたが。。。