この度、税務署に開業届を提出する為に開業届を作成してみました。この開業届ですが個人事業主として開業する際には税務署へ提出するものなのですが、必須ではないようです。
色々調べたのですが、開業届の提出は開業日から一ヶ月以内の提出が義務として定義されているようです。しかし直ぐに提出されていない方も多くいるのも現実のようで罰則等はないような感じなんですかね。個人事業主が青色申告するためには必要となるんですかね。
しかしこれから個人事業主として頑張るぞって思っているので、個人事業主としての決意表明として開業届を作成し税務署へ提出することは良いことだと思うのです。
気持ちの面でとても良い効果があるような気がしています。
明確にこの日から個人事業主として活動する!っていうのがあれば提出しておけば間違いありません。もし会社を辞めて開業届を提出しなければ、世の中的には無職の扱いとなるのではないでしょうか?
実際に稼げるかどうかはわかりませんが、青色申告を利用する為に開業届はキチンと提出しましょう!
今回、私は開業届を「開業freee」を利用して作成してみたので、これから作成する人の参考になればと思い記事を作成してみました。
開業届作成はとても簡単!
個人事業主として最初の作業が開業届の作成となりました。「開業届」と聞くと、何か面倒臭い感じが漂っています。
言葉がそんな感じなんですかね。((´∀`))ケラケラ
私もそのイメージでいた為、なかなか開業届の作成をしないでいました。本当に提出ギリギリで重い腰を上げて作成作業をしました。
そうしたらどうですか?
数分で終わってしまいました。。。。。。
ナニコレ。
開業freeeを利用したからなんです!
簡単に開業届を作成できた理由は「開業freee」を利用したからなんです。
「開業freee」は
ユーザ登録をして実際に作成してみましょう。
ユーザ登録が完了すればいざ作成です!
開業freeeでの開業届作成手順
【手順1】開業freeeに登録し起動
【手順2】質問に答える
開業届作成サービスが始まりましたら質問に答えていきましょう!質問は全部で9個のようです。
【手順3】「書類を提出」ボタンをクリックする
全ての質問に答えて内容を確認しましたら「書類を提出する」ボタンをクリック
【手順4】書類を確認する(書類の印刷)
下記の画面が表示されましたら「②書類を確認しましょう」の「書類を確認する」ボタンをクリック
【手順5】開業届を確認する
下記のように開業届がPDFとして表示されます。表示されましたらPDFファイルの保存と印刷をしましょう。PDFの内容には開業届の控えも含まれています。
【手順6】提出方法の確認と提出書類の準備
手順4で表示された画面では開業届の提出先や提出にあたっての注意事項等が説明されていますので、しっかり読んで開業届の提出に望みましょう!
PDFファイルに作成された開業届はマイナンバーが記載されていないのと押印がされておりません!
開業届を印刷しましたらマイナンバーの記載と押印が必要となります。
また提出は直接税務署へ提出される方が多いとは思いますが、電子申告も可能なようです。私は税務署提出を選択しました。
【手順7】税務署へ持っていく
準備が整いましたら吉日でも選んで税務署へ持っていきましょう。持っていくときには次のモノを忘れないようにしましょう。手順4の画面で説明がされているので大丈夫だとは思いますが。
持ち物
- 書類一式(控えも含む)
- 本人確認書類「マイナンバーカード、もしくはマイナンバー記載の通知カード・住民票+顔写真付きの本人確認書類(運転免許証など)」
まとめると
「開業freee」を利用するととても簡単に開業届が作成できます。これくらいの内容であればフォーマットを印刷して手書きでも直ぐに出来るとは思います。しかし個人事業主にこれからなる人にとっては初めてのことで、実際は簡単なことでも難しそうなイメージが付きまとうものです。便利なツールを利用すれば間違いも少なくなります。こういった便利なサービスはどんどん利用した方が良いかと思います。
また、開業届を提出された方はこれから個人事業主として確定申告が必要になります。会計ソフトについても下記の記事にて紹介していますのでご参照ください。
「フリーランス・個人事業主向け会計ソフト導入はどうすれば良いのか?クラウド時代の選定方法!」
これで個人事業主の仲間入りです。事業が上手くいくように頑張りましょう!