本日ラジオを聴いていたら国家公務員の定年退職金を減給する話が出てきましたね。公務員の定年退職金に関してはここ10年位少しずつ下がってきていましたが、ニュースにまで出てきたのは初めてじゃないのかな?
「国家公務員の定年退職金が減給」=「一般企業の定年退職金も減給」
以前に自分が記事にした「生涯現役で生きていかなくてはいけない世代!!既にみんな感じているはず!!」が現実に起こり始めましたね。なんか全然世の中的に騒がれていませんが、既に定年退職されている方の様な定年後の生き方はできなくなる日は遠い話ではないという事ですね。今50歳以下の方は諦めた方が良いです。国民年金・厚生年金だけで生きていけるなんて。恐らく生活保護制度もその内に見直しされると思います。
それ位、高齢者が体に鞭を打って70歳までは働かないと生計が成り立たない時代になるでしょう。
団塊ジュニア世代に標準を合わせているはず
国は団塊ジュニア世代をターゲットを絞っているはずです。この世代が60~65歳位の時が一番国が苦しくなる時だと思います。さらっとラジオで取り上げられ、聞いた人も「あ~そうなんだ~」って程度にしか思っていないでしょう。これは公務員も含めてですが。多分考えが甘いと思います。2年置き位に減額していくと思いますよ。さりげなく。
場合によっては定年退職金制度自体がなくなるかもしれない。むしろこっちの方が可能性が高いような気がしますね。既に外資系企業なんかは年俸制で退職金ってないのでは?
外国の政策で都合の良い部分だけ日本の政策に取り入れる。
国を当てにしてたら飢え死にしますよ!
自分で先手を打つしかない
薄々は皆さん気付いているかもしれないが、実際の行動に移せないでいるサラリーマン(公務員含む)。ライン定年後、安月給で同じ企業で働かせてもらえるかもしれないが、同じ作業で給料半分みたいな状況になるはず。しかも70歳まで働かないと年金が貰えない。ってな感じですかね。
今から定年退職後に自活できる方法を見つけて勉強しておいた方が良いですよ。場合によってはサラリーマンをやりながら副業した方が良いかもしれませんよ。その副業が将来役に立つ日が来るかもしれない。
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なんか想像するだけで嫌になりますね。
70歳まで企業の家畜になるの。
大変な時代に生まれてきた人間の現実です!