今日16:00位だろうか、たまたまローカルなFM放送を聴いていたら、「30代の男性が人とコミュニケーションをするのが嫌だから仕事を辞めた」という妻のハガキでの投稿が読まれていた。
この勇気ある行動素晴らしいと自分は思ってしまった。きっと本人は切羽詰まった状況であったんだろうと推測する。個人的に思うのは、仕事が嫌で精神的に追いやられて自殺するよりも生きている方が良いに決まっている!
よくこういう行動をとる人に対して冷たい人もいますが、組織で働いているとどうしても我慢の限界を超えてしまうことあると思います。そういう事に上手く耐えたり、適当にこなすことが出来る人、そして逆に全く仕事が出来ない人がサラリーマンに向いているものだと自分は思う。
別にサラリーマンを否定している訳ではない。中には能力が高いがゆえにサラリーマンに向いていない方がいるという事です。志が周囲よりも高い人なんかは特に組織で働くことが馬鹿らしくなることあるはずです。
無理して周りに合わせることが出来れば良いのですが、人としての振舞方が上手くない方に多いのではないかと思う。職人気質の人なんですかね。組織の為に自分の思いを封じていると必ず反動が来ますね。少なくとも自分はそうでしたね。そんなクダラナイことで自殺してしまうのであれば仕事辞めましょう!
死んでしまうよりは良いですよ。死んだら悲しむ人間がいるのですから。
仕事を辞めたって何とかなりますよ
どうやって収入を得るかは人それぞれですが、今回ラジオで紹介された人は「家でWeb関係の仕事をする」ようなことを言っていました。技術を持っている方であれば、そういう仕事の仕方もあると思いますよ。ちょっとブラックの噂はありますが、クラウドソーシングって言うものもある訳だから。収入は減るかもしれませんが、自分が楽しく充実した生活を送れる方が良いはずです。
別に30代なら転職するのも選択肢としてあると思いますし、専門学校にでも行って全く別の技術を身に着けて違う仕事に就くことも良いですし。何が何でも組織にしがみ付くことだけが良い事とは限りません。何せ職場が倒産したら同じことですから。
「脱サラ=変人」みたいな日本の風潮
なんか日本人っていうのは団結力が強い人種なのかわかりませんが、他の人と違う事をすることに対して「変人」扱いする風潮があるような気がします。どちらかと言うと、「脱サラ出来る人=勇気があり行動力のある人」と私は思っています。どうですか?
自立できる自信がないからサラリーマンにしがみ付いている人いませんか?
変な大きな自信も問題なんですけどね。きちんと自分の能力を多角的に把握して、どういうことなら出来るのか?常に向き合っていた方が良いですよ。そうしないとリストラや職場が倒産した時に露頭に迷いますよ。
やはりサラリーマンを辞めたり転職することって大胆な行動なので、相当な理由がないと退職っていう道は選ばないはず!
今回のラジオへの投稿の方は組織で辛い思いをされていたのでしょう!その妻も寛大な心を持っている内容でしたので、「素晴らしい夫婦だな~」っと思いながらラジオを聴いたお話です。