東レ子会社の検査データ不正!モノつくり大国ニッポン大丈夫か?

モノつくり

スポンサーリンク

Pocket

今度は東レの子会社においてもタイヤの補強材などの製品の検査データを不正するという不祥事が発生しました。

何か今のうちに悪い材料は公表した方が良いというような風潮が世の中に流れているのでしょうか?なんか今なら不正問題が多く発覚しているので一時的な被害で済むというような判断なのでしょうか?

もはやどこの会社がどんな不正をしているのかがわからないような状況になりつつあります。

しかし、こういった不正問題を聞くと残念でなりません。日本からモノつくりの信頼がなくなったら何が残るのだろうか?少しばかり日本の未来に不安を感じずにはいられません。

恐らく、不正に関わっていた方々は悪いことをしているという認識はないのだと思います。昔から当たり前のように行われていたことなので、それが普通のことだと思っていて当然だと思います。もし自分もそのような企業で働いていたら、当たり前の作業のように捉えてしまうと思います。

人の問題と言うよりも企業の体質なんだと感じます。関わっていた方々はどちらかと言うと被害者なんじゃないかな?特にこの問題に関係する部署の方々は、今大変な思いされているんじゃないかな?

決して人を責めてはいけません!悪いのは企業の体質です!

スポンサーリンク

モノ作りって本来は楽しいハズ!

自分もシステムエンジニアとしてアプリケーション開発をしてきた経験を持つのですが、モノを作る開発者って作ることそのものが楽しくて仕方がないという人多いです。モノが完成した時の感動を味わってしまうと、この仕事していて良かった!と思えるものです。

純粋にモノを作ることだけに没頭したい!

多分、このように考えている開発者や研究者、技術者の人は多いんではないかな。それが今や「ISO○○○○」「JIS○○○○認証」みたいな看板を掲げる為に、無意味な文書ファイルを沢山作り、モノを作る以外へ労力を注がなくてはならない時代。

その認証が有るか無いかは信頼の証であることは間違いないのでしょうけど、少し行き過ぎのような気もします。

検査データを不正しないと商品が売れないのか?

そもそも昔から行われていたって言う話を聞くと、その企業に認証を与えたり、監査する立場側の機関に問題は無いのか?ということも疑わざる得ない。

ま、監査側の人間も業務の詳細の内容までは分からないので、建前上のファイルがあれば大丈夫という判断なのでしょうけど。何かこういった不正問題には日本のモノつくりに対する根本的な仕組みに問題があるような気がしてなりません。

そもそも検査データを不正しないとその商品自体が売れないモノなのだろうか?

何となく不正しなくても売れるモノであるような気がするのは自分だけだろうか?認証を受けなくたってしっかりした商品を作っていれば売れるのでは?

考え方が甘いのかな?

検査データを不正して何かメリットはあったのだろうか?

不正をすることにより得られた利益ってどの位あるのだろうか?どちらかと言うと問題が発覚することにより、「信頼」という大切なモノを失ったことは間違いない。

「信頼」は一度失うと、取り戻すのに時間が掛かるモノ。人に危険が及ぶような不正だった場合には企業倒産に繋がりかねない問題であろう。

非常に残念です。

日本を代表する企業が不正をしているなんて。

危ないな日本のモノつくりの未来は。

多分、開発者や技術者、研究者が大切にされていないんだろうな。日本の組織は。モノを売る為になら何でもやります。と言うのが現状なのだろう。

モノを作れる人材を大切にしないと未来はない!

システムエンジニア業界もそうなのですが、ココロが病んでしまわれる方が多いです。ハードなスケジュールと無駄な作業を押し付けられ嫌になってしまうんでしょうね。

本当はモノを作ることが好きなのに、それ以外のことに時間が割かれる。そして意味不明な組織の対応。

そんな些細なことで嫌になる人が多いんじゃないかな。

私が思うに。

「モノを作れる人」=「お金を生み出す人」

しかし日本の社会は少し違うような気がしますね。

「モノを作れる人」=「代わりは幾らでもいる」

というような図式に代わっているような気がします。

日本ってモノを作って売らないと潰れる国なんじゃないかな?

多分、不正問題はそういった潜在的な問題の蓄積で発生している

恐らくモノを作っている人、自らが不正をしているようには思えない。何か違う力が働いているのだろう。

モノを作る人間としては悲しいが、そう思いたいところ。

これで大丈夫なのか?ニッポン!

Pocket

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です