ついたお餅の保存方法、カビの発生を抑制せよ

ついたお餅の保存方法、カビの発生を抑制せよ

年末になると有難いことにお餅を大量に頂きます。ついたお餅を貰うのですが、正月だけでは食べきれない量なので毎年保存に困っていました。

数年前までは片栗粉を塗して冷蔵庫に冷蔵保存で適当に保存していたのですが、この方法ですと1週間くらいでカビが発生するんですね。カビを取り除いて食べちゃうのですが、やっぱりカビが発生していない方が良いですよね。カビも表面からブツブツ状に発生してきて、時間が経過すればするほど大きくなっていくんですよね。

そんなこともありカビの発生をもう少し抑えられないのか?

結構悩んで調べていたところ、以前よりもカビが発生しずらい方法があることが分かり今はそれを実践しています。

もしかしたら同じような悩みがある方の参考になるかもしれませんので紹介したいと思います。

お餅の保存方法

お餅の保存に関しては「空気に触れない」ことが重要です。簡単に言うと密閉保存できるかどうか?

あくまでも家庭で出来る保存方法となるので完璧な保存ではなく、少しでもカビの発生を遅らせる保存方法だと思ってください。しかし我が家では大量に貰ったお餅を1か月間位掛けて食べるのですが、食べ終わるまで見えるカビの発生は抑えられるようになりました。

まず、長期保存用のお餅とスグに頂くお餅を分けましょう。

スグに食べるお餅は3日間ほどで食べ終わる量ですかね。長くても1週間。コレに関しては神経質にならなくても良いかと思います。

長期保存はラップして冷凍庫

切ったお餅を一個ずつラップして冷凍庫へ保管が一番良いです。一個ずつが面倒な場合はジップロックに入るお餅をまとめて入れて冷凍庫へ保管です。

本当なら片栗粉は使用しない方がカビの発生抑制においては良いみたいですが、片栗粉使わないとベトベトしすぎて切ったお餅同士もくっついちゃうんですよね。それなので我が家では適量の片栗粉を塗しています。なるべく少なくですね。

ラップやジップロックを使用して冷凍庫へ保管するようになってから、カビの心配が大幅に減りました。

短期保存は風味を失わないように

お餅はつきたてが美味しいです。時間の経過とともに固くなり、つきたての風味が失われるんですかね。

それなので早く食べちゃいましょうね。

短期とは言え冷蔵庫へ入れておくだけでもカビの発生は抑制できますので、暖かいお部屋で保管するよりもマシだと思います。

冷凍庫よりも冷蔵で済むのであれば、食べるときも手間が少ないですしね。

お餅にカビが発生した場合

我が家はカビの部分を取り除いて食べてしまいますが、これが身体に問題ないかと言われれば専門家ではないので何とも言えません。

カビについては人それぞれ考え方が異なりますので、それぞれの考え方で食べるのか?を選択するしかないでしょう。

もしカビが発生したお餅をカビを取り除いて食べる場合でも、見えないカビが付着しているかもしれません。もしそのようなカビが発生したお餅を食べる場合には自己責任でお願いいたします

最後に

やはりカビを発生させない対策をして、お餅を美味しくいただくのが一番だと思います。

毎年思うのですが、お餅って色々な食べ方があって美味しいですよね!

なるべくつきたてのお餅を頂きましょうね。

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