栃木県足利市にあります大小山・妙義山の登山をしてきました。
この山ですが、低山にも関わらずハイキング気分では頂上を目指すのは厳しいお山さんです。途中ロープを必要とするような場所もアリ、本格的な登山を楽しむことが出来ます。
山の頂上付近には「大小」と大きな文字があり、この山のシンボルとなっている。
大小山(妙義山)登山の概要
『大小山(だいしょうやま)標高:282m』
『妙義山(みょうぎやま)標高:313.6m』
場所:栃木県足利市
ハイキングコース
登山者専用駐車場⇒阿夫利神社 ⇒ 妙義山山頂 ⇒ 大小山山頂 ⇒ 見晴台 ⇒ 阿夫利神社 ⇒ 登山者専用駐車場
今回は妙義山方面から回ったが逆回りも可能。
妙義山と大小山の山頂に上るには少々キツイく注意が必要な個所あり。ロープやチェーンを使用する場面もあります。ロープ等は登山者の為に備えられています。
低山とは言え油断すると危険な個所もあるため、トレッキングシューズと手袋の使用は必須。
下図によると「ハイキング」らしいのですが、ハイキング気分では行かなほうが良いです。頂上まで行くとなるとロッククライミングらしいことをしなくてはならないような箇所があり、注意しないと大怪我する可能性もあります。

ハイキングレポート
日程:4月中旬平日
アクセス:マイカー(阿夫利神社駐車場が満車のため、手前の登山者用駐車場に駐車)
ここから記録です。

ここからハイキングスタートです。見晴台の方から廻るか?妙義山の方から廻るか?今回私は妙義山の方から廻ってみました。どちらから廻っても難易度は同じような気がしますが、個人的には妙義山廻りの方から行って良かったような気がします。次回は逆回りしようかとも思います。


妙義山山頂、多少曇り空でした。313.6メートルと低山ですが、景色はとても良いところです。

大小山の休憩スポットのような場所でしょうか?「見晴台」です。岩場が怖い人は「大小山見晴台」へのコースで、この見晴台までハイキングするのが良いです。ここは山頂ではありませんが、とても景色が良い場所です。この見晴台で野鳥観察をする人が多いようで、丁度ハヤブサの写真を撮影しに来ている人が数人いたようです。
まとめ
大小山・妙義山は低山ですが、山頂まで登山するには注意する必要があります。特に岩場を進む箇所は注意が必要で、一歩間違えれば大怪我する可能性もあります。しかしもっと難易度の高い山への登山をする人やしたい人にとっては、登山トレーニングするには丁度良い山かもしれません。
街に近くちょっと時間がある時に行ける山。
栃木県足利市ということなので埼玉県あたりからなら気軽に来れる場所かもしれません。もしかすると関越自動車道や東北自動車道使うともっと本格的な山にアクセスできるのでそちらに行ってしまうのかもしれませんが・・・・。
私も低山を幾つか登っていますが、その中でも難易度が少し高い山だと思います。
やっぱりあの岩場はハイキングではないよなぁ。